腰痛の原因を知っていますか?
今では国民病と言われる腰痛。
では、
腰痛の原因って知っていますか?
腰痛の原因を一般的に考えると、
①使いすぎ ②疲労 ③姿勢 ④遺伝
などと、考える方が多いのではないでしょうか?
その考えはどうなのか……
すべて正解だと思います。④は微妙なラインですが…笑
じゃ、原因がなんとなく解かっているのにどうして腰痛を持った方がいなくならないのでしょう?
それは、解かる(状態)と出来る(体のケア)が理解出来ておらず、自分なりにケアしてみるけどその方法が間違っているから。だと思います。
それでは、どうしたら良いのか一つずつ考えていきましょう!
先ほど出した、一般的に考えられる原因について書いていきます。
①使いすぎ②疲労
この原因について、私の持論としてどんなに健康状態や腰の調子が良くても、使い過ぎたら腰の違和感は出ると思います。
その使いすぎたり、疲労した腰(腰痛)をほったらかしにしていくから、ギックリ腰や、ヘルニア、分離・すべり症、腰痛症といった悪い腰の状況が生まれるのです。
違和感を感じたのなら、すぐさまケアをして、次の日に残さない腰の状態を作れるようになりましょう。
③姿勢
いわゆる骨格・バランス(連動)・筋力が関連するところですね。
姿勢と聞くと一般的には、歪みを整えて、ハイ終わり!
というイメージでしょうが、それで終わってしまうと、更なる腰痛を生んでしまいます。
それはなぜでしょう…?
体と言うのは、その方その方の体の連動という使い方。 例で例えると、人間が歩くときに腕は振らず、上半身がガッチリと固まったまま歩くという方はいないですよね?
歩く際に下半身だけを使ってるイメージですが、実際には腕や体幹(上半身)が下半身と連動することによって人の体は動いていきます。
つまり、姿勢を整えるというのは調整してもらうだけではなく、そのバランスでの使い方やトレーニングのやり方
を理解していかないとどんな調整を受けても必ず戻ってしまうという事です。調整にプラスして柔軟性や程よい筋力も補うことが必須となります。
以前に骨格を調整してもらってもまた腰痛を感じてる方がいるのであれば実感していただけるはずです!
④遺伝
ここについては、私が治療をする際にはあまり意識はしませんが、腰痛をお持ちの方の中には「腰痛持ちの家系だから仕方ない。」とおっしゃる方がいたこともあります。
私の持論になるかもしれませんが、遺伝で腰痛にはなりません。あえて言うなら、腰痛になりやすい体質が似るのかなと思うくらいです。
もちろん生まれてからは家族の生活リズム、食生活などなど、同じ習慣を過ごしやすいので後天的(生まれてからの生活習慣)なもので腰痛も生まれやすいと思います。
なので決して諦めず、しっかり自分のバランスや、体の使い方、バランスを見直して腰痛のない人生を送ってもらいたいです。
当院の腰痛改善には、その方の体のバランスを一緒に理解し、自分でもケアが出来るようになってもらいます。
当院で一緒に腰痛退治しませんか?