膝の治療が得意な整骨院 久留米市 ゆうあい整骨院
先ほどもまた一人膝の痛みを抱えて患者様ご来院。
膝の外側の半月板をサッカーで痛めていて、それをかばい股関節にまで痛みが出たとのことでした。
膝関節は他の関節と比べても関節の構造、覆われている筋組織もむき出しで、尚且つ、体重を支えたり、運動やスポーツをする上で大きな負荷がかかりやすくなっています。
今回診させてもらった膝は、内側の半月板よりも珍しい、外側の損傷でした。
原因を診ていくと…
骨盤のズレから始まり、大腿骨(ももの骨)の位置異常、そして下腿(すねの骨)の位置もおかしな位置にズレていました。
その位置を修正し、歩行や屈伸での痛みの違いを確認してもらい、しっかりと痛みの緩和が見られたのでテーピングで固定をし、2日間様子を見てもらいます。
そのまま何もなく落ち着いてくれると良いなと思います。
このように骨格の歪み(ゆがみ)は時として大きな損傷につながります。
その歪みが後の変形性膝関節症(年配の方々に多くみられる膝の痛みや、変形のこと)につながったり、ひどい方は車椅子生活になったりもします。
将来を左右する大事な大事な下半身。
皆さんは歪みを診てもらったことありますか??
気になる方はお気軽にお問合せください。