なぜ??座り続けることや立ち続けることで起こる厄介な腰痛
こんにちわ。
ゆうあい整骨院のトレーニング担当の小川です。
腰痛で来院された方にお話を聞いていると・・・
・外に出ることが減ったから家で座っていることが多い
・立ち仕事だからなかなか座ることがない
・デスクワークで座りっぱなし
と言われることが多い印象があります。上記の三点について共通点があります。
それは・・・・
同じ姿勢をとり続けていることです。
激しく運動をしたわけでもないのに・・・
重たい物を持ったわけでもないのに・・・
なんで腰が痛くなるの??と思われた方も多いと思います。
なぜ同じ姿勢をとることで腰痛が起こるのか??
座っている時にしても立っている時にしても人間は腰を支える際に腹筋と背筋で体を支えています。
ここで重要になるのが姿勢です。
頭の位置や座り方、立っている時の姿勢により、重心がかわることで腹筋優位になるか背筋優位になるかが決定します。そのため長時間同じ姿勢が続くことで筋肉の緊張が増していき、筋疲労に繋がっていくというわけです。
筋疲労は力が入っている時間が長くなることでおきるため姿勢の影響をうけやすいというわけです。
理想的な姿勢の場合、腹筋と背筋が負担を分散してくれるため、筋疲労が起こりにくくなり腰痛が起こりづらい環境を作ることができます。
もちろん正しい姿勢であっても同じ姿勢が長くなればなるほど、筋肉は徐々に疲労するので休息を挟む必要はあります。
意外と正しい姿勢をとっているつもりでも部分的に負荷がかかりやすくなっていることも非常に多いので、一度姿勢を見返してみることで腰痛の原因を改善することができるかもしれません。また、人間の脳は普段とっている姿勢を自分の中で正しい姿勢と感じているので、自分で姿勢を直していくのはかなり難しい部分もあります。
そんな時は鏡で自分の姿勢がどうなっているのか観察してみたり、整骨院で骨格や筋肉の状態を診てもらい客観的に自分の体をみることが大切になります。
ゆうあい整骨院では姿勢やバランスにこだわって施術またはトレーニングを行っています。
興味のある方やお身体の不調がある方ははぜひ、一度来院されて下さい。